神戸牛専門店が考えたビーフカレーのレシピ
ちちんぷいぷい登場!ビーフカレーのレシピ
神戸牛を使うと普段のカレーが旨みたっぷり、グレードアップ!
よく、カレーの旨みやコクを出すために、玉葱を弱火で飴色になるまでじっくり炒めたりしますが、 神戸ビーフを使うと、お肉から旨みとコクが出るので、手間のかかる工夫いらず!!
翌日がまたうまいっ。一日目はしっかりあった肉がくずれてホロホロになるんです。いつも大量に作って数日間楽しんでいます。(^^)
達人のポイント
肉を最初に炒める!じっくり煮込む!
時間がない!手間をかけたくない!!という方は「神戸牛カレー 缶詰入」をどうぞ♪
このページの店主レシピとはまた違った味わいですが、お肉がごろごろ、昔ながらの正統派欧風カレーに仕上げました。是非お試しください。
材料(一応4人前)
- 神戸牛カレー用角切り肉 500g
- 玉ネギ 600g (中3個)
- じゃがいも(メークィーン)150g(約3個)
- にんじん 80g(小一本分位)
- 牛脂 50g
- 水 850g
- 牛乳 大さじ約2
- バター 半かけ
- マーマレード 大さじ1/2
- チョコレート 半かけ
- バナナ(つぶしたもの)約1/8本
- カレールー
○ジャワカレー辛口 4かけ
○ゴールデンカレー辛口 3かけ - S&Bのカレー粉 大さじ1.5
- ウスターソース 少々
- しょう油 少々
- 塩 少々
- コショウ かなり多め
- にんにくスライス 1かけ
ビーフカレーの作り方(たっちゃん風)
- 01.
- 熱した鍋・フライパンに牛脂を25gずつ入れる。肉を常温に戻しておく。
- ※肉がひっつかないよう鍋の底だけでなく側面も!肉を炒める。
- 02.
- 角切り肉・にんにくスライスをフライパンで炒めて、塩コショウで味付ける。
- ※先に炒めるのは「旨みを閉じ込める」「煮崩れしないようにする」ため。
- 03.
- 肉をフライパンから鍋に移す。鍋の中から残った牛脂をフライパンに戻す。
- 04.
- 大きく切った「じゃがいも」、小さく切った「にんじん」をフライパンで炒める。このときコショウを適量入れる。
- 05.
- 鍋に炒めたじゃがいも・にんじんを入れ、再び牛脂を取り出して、フライパンへ移す。
- 06.
- フライパンでざく切りにした玉ネギを炒める。早くかさを減らすため塩少々を加える。5分ほど炒めて鍋に入れ、中とろ火で5分炒める。
- 07.
- 水を鍋に入れる。それから中とろ火で45分煮込む。
- 08.
- バター・マーマレード・チョコレート・牛乳・バナナを入れ、約10分煮込む。※
- 09.
- 冷やしたカレールーを小さくし、(包丁でそぎ落とす感じで)鍋に入れる。2回くらいに分けて入れると良い。
- 10.
- さらに1時間ほど煮込む。焦げないようにひたすら混ぜること!
- 11.
- 最後にS&Bのカレー粉を加え、ウスターソース・しょう油・コショウで味を調え10分煮込むと完成!
※ カレーにおすすめの隠し味
辛さを強調:カレー粉、胡椒、レモン汁、醤油
甘味やコク:ジャム(チャツネ代わり)、チョコレート、トマトケチャップ
コクと風味:牛乳、生クリーム、バター、ウスターソース
フルーツ:りんごのすりおろし、つぶしたバナナ、刻んだパパイヤ
いただきまーす!
僕はいつも、半熟の目玉焼きを乗せて食べます。
牛脂を肉と間違えて食べないように気をつけてくださいね!
残ったら、冷蔵庫で保存するのが良いですが、常温のまま朝晩の2回、しっかり火を入れれば数日持ちますよ。
※じゃがいもは足が早いので、初日に食べ切るか、最初から入れない方がよいです。
うちの神戸牛でお試しください!
シンプルな食材のなかで神戸牛は光ります。誰でも失敗なく最高の出来上がりに。
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